運転中は、スマートフォンナビを操作しないでください
注意事項

スマートフォンナビの欠点

スマートフォンナビ

 持ち運びが便利といっても、以下の弱点をよく理解していないと旅先で困ったことになります。

 熱に弱い。

車内温度が80℃近くというより、本体が おそらく 50度以上まで上昇すると、温度が下がるまで iPhoneが使えなくなるという弱点があります。 (Appleが限界温度を非公開にしているので、自分なりの目安です。)

 iPad や iPad Mini は 水 雨に気を付ける必要があります。

iPhone 7 以上からは防水機能が付いていて、問題ありませんが
iPad や iPad Mini は、バイクカーナビ などの利用を想定していないので、防水されていません。
自分は、いつか対応してほしいとおもいますが、Apple はこのような使い方を想定していないので対応してくれないと思います。

ただ、雨が降ってきたときは、背負っているリュックにスマートフォンナビを収めて音声だけで案内させたり、
最悪ジップロックで iPad を包むというやり方もあるので、雨が絶対ダメというわけではないと思います。
ですが。。 防水のための労力が必要になります。

 ナビを固定する台が必要になります

自動車の場合は ほぼダッシュボードに穴をあける必要がでてくる場合ほとんどです。
もしくは、2DIN の1つから 固定台にするという方法もありますが、ここは車種によって違ってきます。
これからのこのサイトで実用例などを紹介していきますので、楽しみにしてください。

バイクの場合は、Ram Mount を使えば穴をあける必要はほぼありえません。
ただ、カウルの多いいスクーターの場合は特殊な加工が必要になる場合もあります。

USB配線が必要になります。邪魔になります。

といっても、lightning USB が 1本あるだけなので、そんなに邪魔になるとは思えません。

ただ、同乗者がUSB配線をひっかける可能性があるので、ここら辺が注意点です。

 停車時に車内が高温になる場合は、車内に スマートフォンナビを放置できません。

いちいち 取り外して持ち運ぶ必要が出てきます。
ただ、スーパーやコンビニに寄る程度の短時間では、その都度スマホやタブレットを取り外す必要はありません。 20~30分以上の長時間のときに注意する必要があると思われます。

 地下駐車場では使えないということです。

 初めて行く地下駐車場などは、場合によっては 迷路のような感じで
ここでこそ ナビを使えたらと思いますが

 GPS が受信できないので 正確な位置情報ができません。 この点は 固定ナビも同じような感じなので、固定ナビの欠点とも言えます。

 無料ナビソフトは通信ができないところでナビがつかえない。

 無料ナビは、ネット接続が前提なので、山奥などの通信できないところでは、ナビが機能しない。
もしくはリルートができなくなる可能性があります。
ここを気を付けないと、山の中の道路で 迷子になります。 恐ろしいことです。

その点 有料ナビ Navi Timeは、最新のバージョンで オフライン対応されております。

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